原子力安全・保安院より、屋内退避勧告が出された場合や、微小粒子物質「PM2.5」に関連し、24時間換気設備※を一時停止する方法をご案内いたします。
※24時間換気設備は、2003年7月1日以降に着工した全ての物件に設置するよう義務付けられていますが、弊社戸建て住宅の場合、それ以前の住宅におきましても設置しているケースがあります。
代表的な機種名
・ハイブリッド換気扇Ⅱ/Ⅲ※
・アクティブ換気扇Ⅲ
・LD換気扇
・全館24N、全館24M
・アメニティー換気システム(一部機種除く)
・壁付換気扇(排気ファン)
※ハイブリッド換気扇はスイッチがない場合があります。
本体の電源スイッチもしくはブレーカーで「切」にしてください。
アクティブ換気扇
アクティブ換気扇Ⅱ
SHESSⅢ
ハイブリッド換気扇Ⅳ
■機種により「3秒以上の長押し」が必要な場合があります。
■コントローラーの形状は機種により異なります。
アクティブ換気扇Ⅳ
アメニティー換気扇
FY-75VBD***
アメニティー換気
FY-12VBD***
※PM2.5対応フィルター搭載。
フィルター1パス除去率
粒子径2.0μm以上 約95%
SHESSⅢ
ハイブリッド換気扇Ⅳ
アクティブ換気扇Ⅳ
本体電源スイッチで停止する場合
壁面スイッチで停止する場合
・シャッター操作はゆっくりと確実におこなってください。
・台風など雨・風の強いときには一時的にシャッターを閉じ、運転を停止してください。
シャッターを閉じるときには、「カチッ」と音がするまで確実にシャッター開閉レバーを「閉」の位置に操作してください。外風が侵入するおそれがあります。
・壁面やカーテンなどが本体に近接している場合、壁面やカーテンが汚れるおそれがあります。
・換気設備の一時停止中は一酸化炭素中毒の恐れがあるため、ガスコンロや開放型暖房機(石油ガス・ファンヒーターやストーブ等)はご使用に注意してください。
・換気を停止すると窓・サッシなどに結露が生じやすくなります。できるだけ水蒸気を出さないよう心がけてください。