人生も60代に差し掛かると、暮らしの大部分が仕事や子ども中心だった時期を終え、夫婦や個人の時間がぐんと増え、自分たち中心の暮らしへと大きく変化していきます。まだまだ体力も気力も充実し、ライフステージ変化の節目であり、人生の第二黄金期に向かうスタートの時期。これからの人生をどんな風に過ごし、何を楽しみとして日々を彩っていくのか…。あらためて夫婦でじっくりと話し合い、再プランニングすることが大切になります。それは暮らしの土台となる住まいについても同じことです。
一般的に、リタイア後20年間で自由に使える時間は、平均的会社員が職場で過ごす労働時間とほぼ同じだと言われています。観劇や映画鑑賞へ街通いを重ねたり、大学で学び直したり、子や孫を招いて団らんを楽しんだりと、自分のための時間を満喫することができます。「人生100年」と言われる長い年月を、アクティブに、幸せに過ごすための住まいを考えてみませんか。
定年後の自由時間でさえ、職場での労働時間に匹敵‼
「健康寿命」という言葉をご存知でしょうか? これは「自立した生活を送れる期間のこと。健康寿命は、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短いことがわかっています。この「健康寿命」をいかに長くできるかどうかが、第二の人生をアクティブに、幸せに過ごしていく上でのポイントです。自分たちの健康維持と同時に、これからの暮らしの舞台となる住まいの在り方を考えることが大切になります。
実際、健康のことを考えて住まいを見直されている方は多く、シニアの方を対象にした当社調査では、「健康寿命が延びるのであれば、リフォーム、住み替え、建て替えを考えたい」と言われる人が60%にも上るという調査結果が出ています。
今の住まいで、これからも快適に、安全・安心に住み続けるなら、リフォームや建て替えをすればよいでしょう。一方で、今の住まいが建つ場所よりも、市街地に近い便利な生活環境に魅力を感じられるなら、マンションへの住み替えを検討するのも一案です。
セカンドライフを満喫しようとするシニアの皆さまが、「自由に」「健やかに」「いきいきとした」毎日を過ごせるような住まいを実現させた、自立型(アクティブ)サービス付き高齢者向け賃貸住宅、それが積水ハウスの「グランドマスト」です。
積水ハウスが長年、戸建住宅で培ってきたノウハウに支えられた安全・安心・快適な住まいで、これからの人生を、健やかに、自分らしく幸せに過ごしていただけます。
設備仕様はご入居される物件によって異なります。詳細は各物件の担当者にご確認ください。
安心・
安全
「家庭内事故」のリスクを減らし、安全・安心な暮らしを支えます。
いつまでも快適に暮らし続けられる住まいづくりの大前提となるのが、安全・安心面への配慮です。住み慣れているから大丈夫だと思い込みがちですが、将来の身体の変化などによって何気ないことがケガやつまづきの原因となったり、大きな事故を招いてしまうこともあります。
実際にデータを見てみると、65歳以上の人が家庭内事故で亡くなるケースは年間12000人に近く、自動車事故で亡くなる人の約3.8倍にも上ります。〝自分は大丈夫、まだまだ将来の話〟と捉えるのは禁物。ずっと住み続けることを考えれば、事前の備えを施しておくことが大切になります。
設備仕様はご入居される物件によって異なります。
詳細は各物件の担当者にご確認ください。
積水ハウスは、1986年に“いつも今が快適”な住まいづくりを目指した「生涯住宅思想」を提唱しました。いわばユニバーサルデザインという言葉が一般的に知られる前から、その考え方を先取りしてきたわけです。「生涯住宅思想」では、ユニバーサルデザインにおける「すべての人」を捉える際に、家族の「年齢差」だけでなく、身長や体形といった「個人差」も考慮することで、よりパーソナルな“安全・安心”“使いやすさ”を尊重。さらに“心地よさ”の視点を加えた「スマートUD」へと取り組みは深化しています。その取り組みの成果は、「グランドマスト」の住戸にも活かされ、廊下幅や手すりの高さ・太さ、トイレ手すりなど、住戸のすみずみにまで安全・安心、さらに使いやすさへの配慮を行っています。
移動のバリアフリー
住まいの中を安全・安心に、ストレスなく行き来できる
住まいの中のちょっとした段差につまづいて転倒し、それが大きな怪我につながることも。こうしたリスクを防ぐため、グランドマストの住戸内は段差をなくしたバリアフリー設計を採用しています。また、室内ドアには引き戸を採用。軽快な移動をサポートするだけでなく、開き戸と違い、洗面室やトイレを広く使えるメリットもあります。
■バリアフリー設計
■室内引き戸の採用
温度差のバリアフリー
居室・非居室の温度差を少なくし、ヒートショックのリスクを下げる
寒い時期の浴室や洗面室ではヒートショックが起こることがあります。
ヒートショックとは、急激な温度の変化によって血圧が大きく変動するなど、身体に大きな負荷がかかることで起こり、失神、不整脈などの症状が見られます。冬はヒートショックと考えられる事故で救急搬送される人が多くなっており、住まいの中の温度差をなくすことは重要です。※参考:健康長寿ネット
グランドマストの住戸内は、居室・非居室の温度差に配慮。また、浴室は暖房付き、ゆとりの広さがある洗面室には暖房機器も置きやすく、入浴前後のヒートショックのリスクを低くおさえることができます。
スイッチ・
コンセントの高さ
使いやすさにこだわったスイッチ・コンセントの高さ位置
各種のスイッチの位置は低めに、コンセントの位置は高めに。レンジフードの換気扇のスイッチも手元の高さにするなど、操作時に身体に負担のかからない位置に設定しています。
■使いやすい高さの
スイッチ、コンセント
■レンジフードの
換気扇のスイッチ
スマートUD
(ユニバーサルデザイン)
心地よさをプラスした、スマートユニバーサルデザイン
年齢や個人差を超え、誰にとっても安全・安心で使いやすく、快適な住まいづくり。積水ハウスは、従来のユニバーサルデザインの考え方である「安全・安心」「使いやすさ」に加え、「触れ心地」「操作感」「美しさ」といった「心地よさ」まで追求。独自のスマートUD(ユニバーサルデザイン)」による「いつも今が快適」な住空間をご提案します。
■フルフラットバルコニー
■トイレ棚手すり
■Rコーナー
■エレベーター
日々の暮らしを安心で支えるため、マンションの共用部から各住戸まで最新のセキュリティ設備を採用しています。
■カラーモニター付
ハンズフリーインターホン
■ダブルロック玄関ドア
■ディンプルキー
■エントランスオートロック
■防犯カメラ
快適性
隅々まで心配りをした使い勝手が、日々の暮らしやすさを高めます。
住まいで過ごす時間が楽しいと、毎日に張りが出て、心身ともに健やかに過ごせます。ところが、ちょっとした使い勝手の悪さも積み重なると大きな負担に。グランドマストでは、住まいの隅々まで心配りをして、日々の暮らしやすさを高めています。また、コンパクトな住まいは掃除がしやすく、炊事や洗濯の動線も短くなり、家事の負担も軽減されます。
設備仕様はご入居される物件によって異なります。
詳細は各物件の担当者にご確認ください。
リビング・ダイニング
・洋室
コンパクトながらも開放的な空間で、ゆったりとくつろぐ
どのタイプもゆったりとおくつろぎいただける広さを確保。開放的なリビング・ダイニングは、ゲストを招きたくなる空間です。室内引き戸を開け放てば、洋室と合わせてワンルーム感覚で広々使うこともできます。
■室内引き戸の採用
■フルフラットバルコニー
■開けやすい窓の取っ手
キッチン
使い勝手のよいキッチンで、日々の調理を楽しく快適に
グランドマストのキッチンは、お料理好きの方も納得の充実仕様。戸建住宅で培った使い勝手や安心設計が活かされています。
■対面式キッチン(吊り戸無し)
■対面式キッチン(吊り戸有り)
■IHクッキングヒーター
■使いやすいキッチンの高さ
■整流板付きレンジフード
■ソフトクローズ機能付スライド収納
■マルチシンク
バスルーム
ゆったり安全に入浴でき、リラックスタイムを快適に過ごせます
戸建住宅を思わせる、ゆとりとグレード感のあるバスルーム。シンプルで洗練されたデザインが、落ち着きと安らぎをもたらします。お手入れのしやすさもうれしいポイントです。
浴室暖房乾燥機能付
追い炊き機能付
■ゆとりのバスルーム
■滑りにくく、冷たくない床
■掴みやすいハンドルや取っ手
■楽な姿勢で洗面器が使える
専用カウンター
■押しやすいボタンで手元操作が
ができるシャワー
サニタリー
毎日使う場所だからこそ、快適に使えるように配慮しました
毎日使う場所だからこそ快適に過ごしていただけるように…。マンションではどうしても狭くなりがちなサニタリーまわりの空間を、グランドマストではゆったりと計画しました。洗面室・脱衣所は、タオルや着替え類の収納用品はもちろん、暖房家電を置いてもゆったりと使える広さを確保。トイレ空間も広いため、立ち座りの動作もゆとりを持って行えます。
■身支度も楽しくなる洗面化粧台
■広々としたトイレ
トイレにもゆとりのスペースを確保。手すり付きで安心してご利用いただけます。暖房便座のありがたみは冬になると実感します。万が一の時に備えて、緊急通報装置も設置しています。
収 納
たっぷり仕舞えて使いやすく、いつもすっきりと暮らせます
「マンションは収納が少なそう…」そんなイメージをお持ちではありませんか?
グランドマストでは、量はもちろん、使い勝手にも配慮した収納を各所にご用意。日常使いの物にも大切な物にもきちんと指定の収納場所を確保でき、「あれどこに行った?」と探す手間も時間もなくなります。
■洋室のクローゼット
■ウォークインクローゼット
玄 関
「いってきます」も「ただいま」も楽しくなる、
わが家の「顔」にふさわしい空間
普段使いの靴はもちろん、ブーツやシーズンオフの靴もすっきり仕舞える収納。ブーツの脱ぎ履きなどにも便利なベンチには、立ち座りの動作をサポートする手すりも設置。グランドマストの玄関は、「いってきます」も「ただいま」も楽しくなる空間です。もちろん、玄関の床と廊下の床の段差は解消し、安全・安心にも配慮しています。
■玄関収納
■玄関ベンチ・手すり
■プッシュプルドアハンドル
安否確認
生活状況のご家族様への報告
24時間365日緊急駆け付けサービス
緊急通報などの管理(履歴の保存)
医療や介護に関するご相談
周辺医療機関のご案内
介護支援サービスのご紹介
本格的なお食事サービス
専属の調理人が建物内の厨房で調理する
健康面に配慮した手作りのお食事
食堂ラウンジでは朝と晩、出来たてのあたたかい手作り料理をお召し上がりいただけます。おいしさと栄養バランスにこだわったお食事は、栄養士による献立と旬の食材を使い、厨房で野菜の皮をむくところからすべて手作りでご提供しております。
A
主に3つございまして、安否確認、緊急対応、生活相談サービスです。
・安否確認 | → | 一日一回の状況把握 |
・緊急対応 | → | 居室内の緊急ボタンが押されると、日中はリビングアテンダー(生活支援サービススタッフ)が、夜間は警備会社が駆け付けます。 |
・生活相談 | → | 生活全般にわたる心配事、ご相談をお伺いします。 (近隣の医療・介護施設への取り次ぎ等) |
A
外部の在宅介護サービスを利用して住み続けて頂くことが可能です。こちらから退去をお願いすることはございません。
A
規定はありません。レベル等は関係なく自分の身の回りのことを、自分でできるorしたい方ならどなたでも入居いただけます。要支援はほとんど関係ありません。
ちなみに、要介護2だと入浴介助やデイサービスを受けている方が多くなります。
A
建物に介護ができる職員は常駐していないのですが、近くにある介護事業所を利用して在宅介護を受けることが可能です。実際に在宅介護を利用してお住まいになっている方も多いです
A
はい、一食毎にご選択いただけます。例えば、「朝食は自室で作り、夕食は食堂でみんなと一緒に」など、ご自分のペースでお食事をご選択いただけます。
また、体調不良時には、お粥へ変更するなどのアレンジや、季節のイベントに合わせたお食事などもご用意いたします。※一部の物件は昼と晩に提供
A
積水ハウスグループ全体で、売却や賃貸活用、子世帯のためのリフォームなどフォローさせていただきます。お気軽にご相談ください。
A
積水ハウスオーナーさまなら一か月間は家賃無料。まずは住み心地をお試しください。
※適用には条件があります。
積水ハウスのオーナーさま限定!
初月の一か月分の
お家賃は無料です。
ご相談はこちらから
※適用には条件があります。
グランドマストに関する
お問い合わせや資料請求はこちらから