1.勢いよく閉まる、または閉まりにくい時は
勢いよくドアが閉まるときや、ドアが閉まりにくいときは、開閉速度を調整することができます。
調整は、玄関ドア内側上部にあるドアクローザーの速度調整弁をドライバーで回し、ドアの閉まり具合を見ながら何回かに分けて行います。
ドライバーで時計方向に回すと開閉は遅くなり、反時計方向で速くなります。
1回につき左右30度から45度の範囲内で少しずつ確認しながら調整します。
勢いよくドアが閉まるときや、ドアが閉まりにくいときは、開閉速度を調整することができます。
調整は、玄関ドア内側上部にあるドアクローザーの速度調整弁をドライバーで回し、ドアの閉まり具合を見ながら何回かに分けて行います。
ドライバーで時計方向に回すと開閉は遅くなり、反時計方向で速くなります。
1回につき左右30度から45度の範囲内で少しずつ確認しながら調整します。
※ドアクローザーは油圧で開閉する仕組みになっており、季節によって油の粘度が変わるため、夏は速くなり、冬は遅くなるなど、開閉速度が変わることがあります。
※遅く閉まるドアを強引に速く閉めようとすると故障の原因になりますのでご注意ください。
※調整ネジは回しすぎると故障の原因になります。
2.ドアクローザーの開閉速度について
ドアクローザーの開閉速度は主に2段階に設定されています。閉まる途中までが第1速度、閉まる直前が第2速度となります。第2速度が第1速度よりもゆっくりとなるように調整してください。
ドアクローザーの開閉速度は主に2段階に設定されています。閉まる途中までが第1速度、閉まる直前が第2速度となります。第2速度が第1速度よりもゆっくりとなるように調整してください。
※開閉の第2速度は、指を挟むのを防止し、扉の開閉音を静かにするために第1速度よりも遅めに調整します。
※「3段階調整」の場合は、メサルード、アズーロなど、3段階調整のドアの調整方法をご参照ください。
3.開閉がスムーズにいかない時は
ドアクローザーにきしみ音が発生したり、開閉がスムーズに行かないときは、まずは汚れを拭き、ラッチ部に潤滑油をスプレーすると、より静かにスムーズに開閉できるようになります。
ドアクローザーにきしみ音が発生したり、開閉がスムーズに行かないときは、まずは汚れを拭き、ラッチ部に潤滑油をスプレーすると、より静かにスムーズに開閉できるようになります。
※潤滑油には「住まいのお手入れセット」の中のテフロン配合高性能潤滑油を使用されることをおすすめします。