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雨戸・シャッター

  1. 雨戸・シャッターのお手入れの方法
  2. 雨戸・シャッターのQ&A

シャッターのお手入れ(2)

シャッターの潤滑剤の吹き付け方

窓のシャッターは、シリコンスプレーを注油すれば快適にご使用いただけます。

●オイルアップ時の注意点
1.シリコンスプレーはノズルを付けて使用し、広範囲に飛散しないよう塗布してください。
2.一度に大量にスプレーしないでください。
(汚れや故障など逆効果となる場合があります。)
3.電装品にはスプレーをしないよう注意してください。
(故障の原因となる場合があります。)

オイルアップ時の注意点

●ケース1
窓シャッター開閉時に「キーッ!」と何かが擦れたような音がする場合。(電動・手動 両方です)
シャッターを全開し、シリコンスプレーにノズルを付け、レールの溝の中にスプレーしてください。 スプレーする場所は、レールの上限近くから上1/3程度の範囲で十分です。(量が多すぎると、下水切側から余分なスプレーが漏れ出しますので注意してください) スプレー後、シャッターを2〜3回開閉させてください。

ケース1

●ケース2
手動シャッターにおいて、カギの操作が硬い
手動シャッターのカギ操作レバー部の切欠部から、内部に向けてシリコンスプレーをスプレーしてください。その後カギレバーを操作してください。 (少量をスプレーし、2〜3回操作することを繰り返してください。)

ケース2

●ケース3
手動シャッターを全閉する際、最後のカギの掛かる瞬間が硬い。
レール内にあるカギ受(レール下端近くに有るステンレスの部品)にシリコンスプレーを塗布してください。

ケース3

電動シャッターが停電などで突然止まってしまった場合の手動の開閉方法

●開放する場合
1.座板についているつまみを中央に引き寄せて鍵を開け、片手を手掛けに掛けて引き上げます。
2.シャッターが水切板より5〜10cm程上がったところでつまみから手を離し、両手で座板中央部を持ち、ゆっくりと引き上げてください。

オイルアップ時の注意点

●閉鎖する場合
1.両手を座板中央部に掛けてゆっくりと引き上げてください。
※20kg以下の力で操作可能です
(シャッターのサイズにより異なります)。
2.シャッターを一番下まで押し上げると自動的に鍵がかかります

ケース1

電動シャッターが動かない場合の対処方法は?

1.停電ではないか
→他の電気製品(TV、蛍光灯など)が使えるか確認。分電盤のブレーカーもチェックしてください。

2.操作スイッチをしっかり押しましたか?
→再度確認してください。

3.連続運転(約1分)をしていませんか?
→10〜20分間放置してから、再操作してください。

4.ガイドレールに物がはさまっていませんか?
→取り除いてください。

5.シャッターが凍結していませんか?
→解けるまで待ってから操作してください。

※1〜5を確認しても動かない場合はカスタマーズセンターにご連絡ください。

お手入れの目安

雨戸・シャッターの水拭き(海岸地・工業地帯) 半年に1回程度
雨戸・シャッターの水拭き(田園地域・市街地) 年に1回程度
雨戸の開閉具合の調整 年に1回程度